全体域で力強くも、繊細さ際立つ
NeEXTRA Series
bluetooth earphone

新技術 FLW(Floating Lead Wire)構造ドライバー
「FLW構造ドライバー」は従来のダイナミックドライバーのようにボイスコイルのリード線を振動板に接着せず、ボイスコイルのリード線をドライバーユニット中心の空洞から引き出し背面のPCBに接続することで、振動板に余分な負荷を与えることなくドライバーを駆動させます。その結果、振動板への偏った負荷によるローリングの発生を低減し、特に振幅の大きな低音域のTHDを大幅に改善することで音全体の濁りを解消しました。雑味がなくトランジェント(過渡)特性に優れ、はっきりとした音像と定位を実現します。
また、ボイスコイル(リード線)にはSPCCAW(SP-銅クラッドアルミ線)を採用。通常の銅線に比べ軽量な為、振動板の高いレスポンスを実現し、高音域の優れた伸びと、歯切れのよい低音域再生を可能としました。

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ディープマウントイヤーピース
独自形状のディープマウントイヤーピースは従来型とは異なり、耳のより奥でイヤーピースがフィットするため、安定した装着感と豊かな低音再生を実現します。
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低遅延コーデックaptX/aptX Low Latency(以下aptX LL)対応
通信方式はBluetooth Ver 5.0対応。SBCとAACに加え、低遅延コーデックaptX/aptX LLに対応。aptX LLはオーディオ伝送遅延速度が約40ms(0.04秒)と極めて低く、接続デバイスのヴィジュアルメディアとの同期性を飛躍的に高めます。一般的に100ms以下の遅延を感じにくいとされており、aptX/aptX LLを利用することで特に動画視聴やゲーム等で遅延の少ないワイヤレス再生が可能になります。

IPX4対応の防滴仕様
汗や水しぶき、急な雨などからイヤホンを守る防滴仕様(IPX4)です。スポーツやエクササイズなどのアクティブシーンでのご使用にも適しています。
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音質傾向
[HP-NX20BT]よりもドライバー径が大きく、より深い低音域から繊細な高音域まで広い音場の実現と定位感の更なる向上を実現。 濁りのない低音再現により、パワフルでありながら音の粒一つひとつが際立つ音質に。特にJAZZやクラシックなどの楽曲聴取で本領を発揮します。

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安定装着可能なクリップ付属
シャツなどの襟元にバッテリーケースを固定できる着脱式のクリップが付属しています。安定装着することで移動中のイヤホンの脱落を防ぎます。
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マルチペアリング、マルチポイント対応
5台までの機器とペアリングが可能なマルチペアリングと、音楽再生機器(A2DPプロファイル)と通話機器(HFPまたはHSPプロファイル)、それぞれ1台ずつに同時接続が可能なマルチポイントに対応。Bluetooth対応のミュージックプレイヤーで音楽を聴きながらスマートフォンで着信可能なため、スマートフォンとミュージックプレイヤーの2台持ちに便利です。
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